映画はなるべくネタバレにならないように注意だね。でも写真がないのでさみしいな…
「疾走」
原作読んで、かなり落ち込んだのでドキドキしながら見ました。まさに不幸と非道いタイミングの連続。恐る恐るだけどSABU監督なので見ました。原作ハショっても痛すぎる、ありえないと思いつつリアル。眉間にシワがよったまま、コブシ握りしめたまま見ました。でも「嫌い」とは言えない、なにかが残った映画でした。「誰も知らない」とか「リリィシュシュ」とか見たときと同じ感情かな。あと「ダンサーインザダーク」とか? 逃避に向かない映画だった。
「フライ・ダディ・フライ」
これは逃避向き! 加藤伸吉が表紙書いてたので読んだ本。オバカなチームワークで、しょぼくれおやじがかっこよくなっていく様が気持ちいいほど映画的! こーゆうプチヒーロー物大好きです。もうちょっとやってー!って感じでした。すっきりするけど突発的に自分の筋肉のなさが気になります。私も強くなりたくて今日は12階まで階段で昇ってみた。
「3丁目の夕日」
期待しただけあった〜。昭和の表現すごすぎ。すごく楽しそうなTV・冷蔵庫の初体験。ノスタルジーの為に最新映像技術使ってるギャップ。結構なコントラストの素晴らしい映像です。ホロリシーンはたくさんあるけど、私はかなりクスクス笑いました。スズキオート最高でした。 じゅんくんが男おいどんに見えて仕方なかったよ。あの髪型、意外と大変だったろうなと、いらぬ心配しました。
考え無しだったけど堤真一が2本だった。ファンなのですね。どっちもかなりおやじ度高し。すごくかっちょいい!